平和を祈る
しょうです。
本日8月6日、広島に原爆が投下されて70年。
日本に限らず世界中の人が平和を想う一日だったことでしょう。
広島で平和祈念式典が執り行われました。全体的に受けた印象としては、核兵器の撤廃をしようということ。「核兵器」の無い世界を訴えてはいるが、「兵器」自体を無くそうとは決して言わないのだなと思いました。
他の国が武力を持っている以上、日本も武力を持たなければならない、それを行使できなければならない、というのが現状なのでしょう。
私たちに御言葉を教えてくださるチョンミョンソク牧師は
二度にわたってベトナム戦争に出兵されていますが、
武力を行使せず、誰一人殺さずに帰ってこられたそうです。
耳を裂くほど聞こえる爆弾の音。
緊張と不安で心臓を握りつぶすかのような銃声。
その中で30回以上死ぬ目に会いながらも、
命を貴重に思い、敵を殺さないで、最後まで「命」を守る戦いをされた。
このような体験を通して、
命の尊厳を深く悟ったチョンミョンソク牧師。
今も本当の平和について深く祈り、言葉で、文章で、実践で伝えてくださっています。
私も
ただ関心がある人ではなく、真実に平和を求める人になりたいです。
2015-08-06 23:29
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ずっと、日本が戦時中にしてきたことを悔い改めていました。すると、年末に首相自らがパールハーバーに行くという、出来事がありました。私は祈りがかなったんだなと、お祈りの力を感じました。
by mie (2017-03-26 18:54)